今日はインスタで相談をいただいた体重計依存症について、僕の持論とゲストさんとの話の中での体験談を交えてお話します
毎日8回以上体重計に乗ってしまい、体重という数字を見るのが怖くて怖くてたまりません。私はずっとこの状態が続きますか?
目次
なぜ体重計依存になってしまうのか
数字を管理したい
本来「痩せたい」という目標があるはずが、いつのまにか「体重(数字)を管理したい」になっていないでしょうか。
これは旅行で分単位の予定を考えるなど綿密な計画を立てる方や、日常生活で不安を抱えている方が陥りやすい考え方です。
体重はその他の不確定な未来と比較してある程度予測可能で数字で管理しやすいため、過度に体重を管理しようとして何度も体重計に乗ってしまうのではないかと思います。
こういった方は真面目で努力家ですが、その反面失敗を恐れている傾向があり、過去に失敗に対してトラウマがある方が多いです。過食嘔吐になってしまう危険性もあるため、これから挙げる3つのポイントを抑えて少しずつ体重計依存を克服しましょう。
体重計依存を治す方法|知っておくべき3つの心得
体重計にはズレがある
体重は測る時間、場所でずれがあります。毎日体重を測るタイミングを決めて測るようにしましょう。
おすすめのタイミングは朝一番ですが、何度も測らないと不安だという方はちょっとずつ乗る回数を減らしていきましょう。
体内の水分量で変わると知る
体重計は、インビーダンス法といって、体に電気を流して電気抵抗が大きいか小さいかで体脂肪や筋肉量をはかっています。
水を飲むと体内の水分量が増えるため体脂肪率は減りますが体重は増えます。このように、体重計の数値はちょっとしたことで変化するものだと理解しておくようにしましょう。
周りをきにしすぎない
体重や体型にコンプレックスを持っている人は、「周りの人は自分のことを醜いと思っている」「太いと言われた」と思っていることが多いです。が、それは妄想であることも多いです。
周りは思っているよりも自分のことを気にしていないものだと理解し、気持ちを楽に保つように心がけましょう。
・少しずつでもいいので体重計に乗る回数を減らしていく
・体重計にはズレがあることを知る
・体内の水分量で数値が変化すると知っておく
・周りはそこまで自分を気にしていないと心に保険をかけておく
実際はその方の生活環境を確認してアドバイスをしたいところです…!
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